気が短いので、思ったことは、
すぐ行動しないと気が済まない性分です。
ということで、行っちゃいました。
クラブワールドカップ決勝、
コリンチャンス×チェルシー@新横浜!
もう品川駅のホームから、熱気の予感。
ハローの挨拶みたいに、出会えばどこでもお互い、
「コリンチャンス!」と声をかけあってます。
新幹線では隣の席に偶然座ったコリンチャーノに、
たどたどしすぎる英語で質問する、
ツレない奥様を連れた懲りないオジサンも。
オジ「ドゥユウノウ、カズ?」
コリン「??」
オジ「カズって、なんて名字だっけ?」
妻「三浦でしょう?」
オジ「カズ ミウラ、ドゥユウノウ?」
コリン「??」
オジ「知らないって。でもなんだっけ、
ほら、ブラジルから帰化した…」
妻「ラモスのこと?」
オジ「あー、それそれ。ドゥユウノウ、ラモス?」
コリン「??」
おそらく車両半分に
「だったら、ジーコのほうがいいんじゃない?」
っていうつっこみと笑いをもたらしてくれた
トークから、すでに期待が高まります。
会場前に着くと、若干の恐怖心さえ覚えるほどの、
スリル満点な盛り上がり!
席につけば、コリンチャンスサポ側のゴール裏とあって、
あちこちからまた「Vai(行け) !コリンチャンス!」の声が。
ここは日本じゃない! 非日常体験には、またとない席です。
間違って座ってしまった、前後のチェルシーサポーターを、
面白半分にやたら挑発したり。
試合前からすごい盛り上がりでしたが、
これがまた、拮抗した本気モードの試合がおもしろくて。
おまけにコリンチャンスが勝って優勝を決めてくれたから、
そりゃ大変な盛り上がりでした。
私のようなにわかサポーターも、ラテンならではの
ノリがいいのに切ないメロディーが耳に残る
コリンチャンスのオフィシャルソング
「Hino do Corinthians」を
何度もリピートしてくれた
表彰式まで相当満喫いたしました。
小さい興味も倍々にして楽しまないと!
ではまた☆