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★ ファッションエディター 古泉洋子の「本能のグルメ」★

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ノスタルジック感涙寿司 〜本編〜

同窓会でのセンチメンタル気分を引きずったまま出掛けたのは、
評判のお寿司屋さん、小松弥助@金沢。
ギリギリの予約だったため、どうしても、と懇願し、
無理に入れてもらった一席で、とうとう“おひとりさま寿司”を決行。
大将の年齢もあるのか、昼間のみの営業です。

カウンターに用意された席に着くと、
まずは小さなお椀で白子のすり流しが登場。
滑らかに裏ごしされた、やさしい味わい。
お鍋やお味噌汁ではこの時期白子を食べますが、
こんなに品のいい味は初めてです。
みんなと別れてちょっと寂しくもあった気持ちは、
このお椀で一気にほぐれつつあります。

そして大将の温かい存在感、お店の方たちの
素敵な対応に、次への期待が高まります。
こんな店でデジカメを持ち出しパシッ、なんて野暮は
私の良識が許しません。だから文章から想像してください。

まずはイカです。
もったりとした食感、甘味が溢れ出します。
ほんの少しの塩とごまがアクセントになっています。
特筆すべきはシャリ。崩れない、ギリギリのところで、
空気をはむように握られています。

サッカーでいえば、先日、名古屋の監督、ピクシーが、
ベンチからスッと出てきてスーツに革靴!なのに、
試合中ライン脇に飛んできたボールを、
ダイレクトでポーーンと大きな弧を描き、
蹴り入れた今年の裏スーパーゴール並みの神業です。
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次は軽く炙った大とろです。
くぃーーーん♥ 既に完全な腰砕け(あ、お下品ですね)。
もうここまでで、大将にハートを奪われてしまいました。
大げさじゃなくて、正直ちょっと涙目です。
このほか、脳裏に焼き付いたのは、
香箱蟹(こうばこがに)という金沢ならではの
内子、外子を楽しむカニの軍艦、
それから鰻ときゅうりの手巻きです。
温かく香ばしい鰻と海苔のハーモニーが絶妙です。

ついつい昼間の日本酒の力も手伝って、
一人前から追加を重ね、コハダや蒸しアワビまで悔いなく堪能しました。
お店を出て、余韻を楽しみ、酔いを冷ましながら犀川をぶらり。
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里帰りでもなく、でも旅人でもない。
金沢は私にとって居心地のいい、キラキラ輝く思い出の街。
田舎なのに、ちゃんと洗練された人づきあいの感覚があって繊細。
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ここにしかないノスタルジックという美酒に酔いながら、
頂いたお寿司は、今年を締めくくる忘れられない味になりました。

金沢に連れていった、この冬お気に入り小物たち。
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エトロのシルクカシミアストール、
それからMuksのムートンブーツ、ALPOのカシミアグローブ。

それでは皆さん、どうぞよいお年をお迎えください★
by koizumi_hiroko | 2009-12-31 10:49 | Comments(0)

ノスタルジック感涙寿司 〜序章〜

「二人で廊下に立たされたことあるよね? 授業中しゃべりすぎて」とAくん。
※だよね! 思い出すこともなかったAくんの顔を見て、鮮明に記憶蘇る。

「よくキミに怒られてたな、しっかりしろって」とBくん。
※そんなこと言ってた? まったく記憶なし。

「野球部の××先輩と付き合ってたよね」とCくん。
※確かに。惚れっぽくて、来るもの拒まず、でしたね。

高校時代の同窓会。しかも26年ぶり(驚)。
あっという間に頭のネジが巻き戻されて、
飛び出してきた私という人のそれぞれの記憶。
恐ろしいものです。まったく進化が見られません。
何より楽しいこと優先。エラそう。恋愛至上主義。

金沢の星稜高校です。
野球の松井秀喜選手や、サッカーの本田圭佑選手は、
ずいぶん年の離れた(笑)後輩。
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金沢は、街は美しいことはもちろん、
住んでる人がプライドを持ってるところがちょっと特別です。
片町という繁華街のすぐそばを流れる犀川のほとりが
キュンとする一番好きな場所。
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長い月日が流れたとは思えないほど、
勉強そっちのけで遊びにあけくれた、
あの楽し過ぎた日々に完全にタイムスリップです。

こんなこともしました。
何組もの男女がカップルを装い、5分置きにカフェに入店。
ヤラセなのに、さもそこで偶然会ったようなリアクションで
1組、また1組と徐々にカフェを占拠し、お店の人を騙す遊び。
そんなバカバカしくて最高におかしなことを発案する、
大(だい)という名の男子が幹事です。彼とは文化祭の男装女装で
ザ・ベストテン!の司会、久米さんと徹子さんもやった仲です。
実行力があってエンターテイナーな彼じゃなければ、
今回の会はきっとできなかったはず。

こんな年末に120人くらいも集まりました。三次会まで延々残留組。
終わってからも、当時気まずく別れた元彼
(こんな昔のことは、元とは言わないですね)に話しかけておけばよかったな、とか、
何だっけ? ラフに話しかけたのに、この微妙な距離感。。。
思い出しました! そういえば私が傷つけてしまったんですね、とか、
乙女的純情まで呼び戻されて、
センチメンタルなせつなさに酔いしれます。

さらに追い打ちをかけるように、
私のサッカー観戦における大切な甘いスパイス、
“日本代表・玉田結婚していた!”と動揺を高める芸スポニュースが。。。

このビミョーないろんな意味での気持ちの揺らぎ、どうすればいいのー、
を解決してくれたのが、翌日無理やり予約をねじ込んでいたお寿司屋さんなのです。
by koizumi_hiroko | 2009-12-30 00:17 | Comments(0)

お手間とらせ酢

メリ~クリスマス★イヴ
すでに10年規模で行き着けの美容室「ツィギー」で、
カラーリング&カットしてきました!
シンプルに大きなリボンだけを飾ったツリー。センスを感じますね。
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髪の魔術師、松浦さんの手にかかれば、
太くてクセあり、強情な私の髪もいい感じ。
フォルム美。絶妙バランスです。

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最近、松浦さんの長年の研究の成果が形になって発売された
ヘアケアプロダクツが、さらに柔らかく扱い易い髪にしてくれました。
シャンプーは最高級のブルガリア産ダマスクローズをベースにしていて、
ホントにうっと~りする香り。それだけでもリラックスできます。
シャンプーをしたあと、洗い流さないトリートメントを使います。楽です。
詳しくはhttp://www.twiggy.co.jp/にて。


松浦さん同様、お仕事のおつきあいでも尊敬する女性がいます。
「プレインピープル」の高山さんです。知的で品のよさが漂う先輩。
カシミアブランド「TSE」のPRをご担当されていた、
これまた10年以上前からお世話になっています。
先日春夏の展示会が、表参道ヨックモック隣にある
青山のショップ(03-6419-0978)で行われました。
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夏になったら、このチュニック狙ってます!
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リラックス&アートなお店には、ファッションもの以外に食材も扱われています。
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おみやげにいただいたのが、ネーミングも粋な
「お手間とらせ酢」九重雑賀@和歌山。

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かけるだけで簡単に酢の物が完成。
モロヘイヤとしらすにかけてみました。器は岐阜の多治見で手に入れた織部。
さっぱりとコクがあっていいお味です。なにより簡単でうれしいです!

また素敵な先輩たちに学びました。
受け取る側の効率さえも考え抜かれた、
絶妙の配慮が感じられる仕事ぶり。日々精進あるのみ。
by koizumi_hiroko | 2009-12-24 11:51 | Comments(0)

カリフォルニア→イタリア→ロンドン→ロシア

ジンジン♪ジングルベル♪♪
街はクリスマス気分真っただ中ですね。
ウインドウのディスプレイを見るのも楽しいです。
子供服の銀座サエグサ。フェルトのトナカイ。ペアです。
きゅ~んって感じのかわいさです。たまりません。
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ここはナパ@銀座。今月オープンしたばかりです。
銀座なのに夜中3時くらいまで営業している、
カリフォルニアワイン&イタリアンのお店。
インカのめざめというジャガイモとインゲンのジェノベーゼ、
ワカサギのマリネ。それから宮崎産牛のカルパッチョなどなど。
ワインに合うお料理は、気のおけない仲間との会にぴったりです。
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この日はロンドンから久しぶりに帰国中のアーティスト、SHOKOを囲み、
お友達のエディター、ミキティ♥Ohスギさんと3人で食事会。
SHOKOはアニエスb.とのコラボもやっています。
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私たちは今は幻の名雑誌「mc sister」で、仕事をしていたときから間柄。
ほんの切手サイズの写真で登場していたSHOKOの可愛さにノックアウト!され、
速攻アポをとってモデルにスカウトしてしまったという関係です。
今のグラツィアの読者にも、きっと私が在籍していた
90年代初頭の「mc sister」を読んでいらした方もいることでしょうね。。。。
感慨深さと同時に、時の流れの速さが複雑です。笑。
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季節柄、プレゼント交換も当然です。
ミキティ♥Ohスギさん→SHOKOのアイテムが最高です!
ロシアな「オトメ・マトリョーシカ」です。似ています!
パリで見知らぬオバさまにさえ、そう言われるそうです。

そうして気づけば深い夜。。。
さまざまに世界を巡った一夜でした★
by koizumi_hiroko | 2009-12-22 12:41 | Comments(0)

シャンパンさえあれば……

ただいま原稿執筆という、PCを前に地味なデスクワークな日々。
でも、忘年会の合間にパーティです。
トリー バーチの銀座店オープン&来日を記念して
汐留にてパーティが行われました。セレブもたくさん。華やかです。
デザイナーのトリーさん、40歳を過ぎているようには到底見えません。
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ファッション業界の人々は、ホントにみんなシャンパンが大好き♥
グラツィアでも活躍中の達人スタイリスト古牧さん&橋本さんも、もちろん飲んでます。
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それからラルフ ローレンの美人PR担当、岡泉さん&岩屋さんも。

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高いステージに、ビッグなトリーのロゴがくるくる。モデルがずらり!
リアルなのにおしゃれな、春夏の新作です。
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お気に入りはこのルック!
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私も1年以上前からフラットシューズを愛用中。ラバーソールで快適です。
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シャンパンの泡のように、華やかなファッション業界復活を祈りつつ、会場を後に。
で、帰宅してTVつけるや否や、クラブW杯放送中。
いきなりバルサのメッシのすんごいゴールに感激しきり★
by koizumi_hiroko | 2009-12-19 15:55 | Comments(0)

続・グリル 〜温かい人々〜

九州でも雪とか。寒いですね。

寒いので手袋が必須。アマンという会社で扱うイタリアのALPOのレザーグローブ。
ネイビーに白いおリボン、憎い甘辛バランスです。意外に甘過ぎなんです。
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年末なので、忘年、忘年な日々です。ここはエンボカ東京@元代々木。
母親がお世話になった、キュートな今井さん親子がやっている素敵なお店。
軽井沢にもお店があるんです。
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先日に引き続きグリル系です。焼いた下仁田ネギはトロットロ。ピザはモチモチ。
他の人たちがオーダーしているイチゴが載ったフルーツピザも気になります。
あまりに美味しくって、お料理の写真を撮り忘れてしまいました。
詳しくはこちらで。 http://www.enboca.jp/
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今日はこの方なくして、今まともに仕事はできていない、
私のスーパー師匠、ファッションジャーナリストの永井さんと。
最初の会社の上司です。意外に!シャイでまともに映ってはくれません。
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それから当時一緒にヒヨッコだったファッションディレクターの福田さんと、
懐かしい話がつきません。

こんなシブい時代になって、かえってよかったこと。。。。
それはまた人間関係を深められる余裕としみじみ。
by koizumi_hiroko | 2009-12-18 12:06 | Comments(0)

オフ粥

“抱きしめぇ〜るつ〜よさで、思いを計れたら〜♪”
あまりにキャッチーなメロディに、つい口ずさんでしまうエグザイルをBGMに、
深夜11時にラーメン&餃子を食べざるを得なかった、ハードな先週。
そして週末には何年か前から、超不定期開催の「カルチャー倶楽部」に参加。
単なる飲み会、ときどき歌舞伎。そんなお仕事仲間の女子会です。
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ここはふるけん@西麻布。ワイングラスを傾けている幹事は、
面倒見のよい頼れる姉御肌、梶川さん。
2週間ほど前にしっかり時間も場所もメールしてくれました。
それなのに、店の名前を「くるけん」と間違えて道に迷う人、
この日のことをまったく忘れてた人……。
みんな仕事はバリバリなのに、スイッチがオフになると極端です。
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「ちぃー蒸し」なるもち米にアワビ&チーズに餡をかけた一品。
それから、蒸しかゆで銀杏にチーズをまぶした「ミモレット銀杏」、
ぶりのお刺身に納豆入りごまだれ、などなど。
どれも酒呑みにはたまりません。ぐびぐび飲んで、いい気分です。
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しか〜し、疲れ+暴飲暴食に、ついに本日胃腸が悲鳴をあげ、食休養日と相成りました。
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お米から炊いたお粥です。
トッピングは、刻み小松菜&万能ネギ、釜揚げしらす、温泉卵withおろし生姜。
質素なごはんのときこそ、器は贅沢に。今年の春、てっさい堂@京都で手に入れたもの。

皆さん、この時期はくれぐれもご注意を!
by koizumi_hiroko | 2009-12-15 15:50 | Comments(0)

隠れ名店、至福のトースト

朝がゆっくりできる日の楽しみのひとつ、それは焼きたてのトースト!
街の隠れた名店、リーベ@高輪台の食パンは、砂糖、卵、バターを一切使わず
長い間寝かせる特殊な製法でつくられています。見た目も素朴。
噛み締めると粉の独特な旨味が口いっぱいに広がり、やみつきになります。
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いい感じで焼けたトーストに塗りたくるのは、エシレバター@丸の内ブリックスクエア。
子供の頃には、まるでチーズのようにブロックで頬張り、
よく親に注意されたくらい、バター狂です。マーガリンなんて邪道です!
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酵母なんでしょうか、パンの微妙な酸味に濃厚なバターの競演! おいしぃ〜。
でも実は少しモノ足りず、今度はかなりお気に入りのフランスのバター、
セル・ド・メール@成城石井にもトライ。ツブツブの海塩が効いていて、
私的にはこれ、これ〜って感じです。
プレーンオムレツもキレイにできました。
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仕事関係でも、そんな隠れた名店があります。
イタリアンジュエリーを扱うソルジェンテ@南青山(03-5469-0887)。
裏通りの知る人ぞ知るお店。まるでそこでだけミラノです。
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10年前からおじゃましていますが、マダム太田はいつも艶々です。
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マルゴ・ビチェゴや、アルマーニの服に似合いそうなネックレスもあります。
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こういう名店は息長くがんばってほしいものです。
by koizumi_hiroko | 2009-12-14 14:43 | Comments(0)

“激”空腹グリル

今朝、私は洗顔フォームとハンドソープを間違えて顔を洗いました。
そして、気がついたらアイライナーでしっかりとした眉を描いていました。
昨晩、編集長に「古泉さん、ちょっと疲れてる?」(ニコッ)と
ご指摘の通り、正直お疲れモードです。

でも私がこれほどまでに、ダメダメ野郎だと気がついているのは、
ごく一部の人々だけです。自分はよ〜く知っているので、必死に隠してきた成果です。
パスネットがここまで普及する前には、あのカードを通す機械に、
無意識にちゃり〜〜んと手に握っていた小銭を入れて
通ろうとしたことさえある人なんです。。。

ところでNHK-BSで放映中の「アグリー・ベティ」観たことありますか?
モード誌編集部に不釣り合いなメガネっ子、ベティの物語。おもしろいんですよ。
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そんなベティに惹かれてるのが小柄でマッチョめの男子、サンドウィッチ屋のジオ。
TVドラマの話なのに、丸の内に日本版ジオがいたんです!
グラツィアでもお馴染みの「ラ フォンタナ マジョーレ」の丸の内店に
おじゃまがてら、あまりの空腹にふらりと立ち寄ったレストラン、
A16@丸の内ブリックスクエア。カリフォルニアの人気店らしいです。
カジュアルで暖かみのある店内を切り盛りしていたのが日本版ジオ。
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観ていない人にはさっぱりわからない話でしょうが、顔というより
背格好と動きがそっくり。ついつい目が追ってしまいます。
で、空腹のなかでも「激」レベルだったので、
ダイナミックなグリル料理をしっかりいただきました!
窯で焼かれた、フンギのピザ。ロースト小松菜&ガーリックが効いてます。
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それにメインのミートボール煮込みのサイドディッシュ、
こちらも窯で焼かれたカブとポテトのローズマリー風味のロースト。
どっちみちビールに最高です!
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これで多少はエナジーチャージできました。
by koizumi_hiroko | 2009-12-11 01:02 | Comments(0)

美しき和ごころ

グラツィア仲間、エディターの有田さんによく言われること。。。
「古泉さん、またお天気トークですか〜」
無意識に挨拶代わりのお天気ネタ。それくらい、日々の気候に敏感です(笑)。
最近天気がよくて乾燥していることもあり、空気が澄んでます。
和風の紅葉も写真にするとアートっぽいですね。
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ただいま今月の撮影に向けて準備中の日々。
その途中、銀座のエルメスでウインドウに釘付けです。
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この美しすぎる横顔は、女優の木村多江さん!
写真のなかの木村さんが少しづつ動いてふっと息を吹きかけると
エルメスのスカーフがふわ〜り。
木村さんとは2回ほどお仕事でご一緒させていただきましたが、
私ごときをちゃんと憶えていてくださって、
スクリーンのなかはもとより、内面も素敵な女性です。

木村さんは和風美人。和風つながりで、
いただいたばかりの新潟の銘菓「越乃雪」大和屋@長岡をご紹介します。
粉砕した餅米粉と和三盆を押し物にした230年の歴史を持つ和菓子。
丁寧に扱わないとくずれてしまう繊細な1cm角のキューブを口に含めば、
雪のように瞬時にとけて優しい甘さに癒されます。お煎茶がぴったりです。
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なんでも高杉晋作が亡くなる前にお見舞いにもらったこのお菓子を、
松の盆栽にふりかけて雪見の名残を楽しんだとか。
そんな“せつなさ”も和ごころを美しく彩るスパイスなのかもしれません。
by koizumi_hiroko | 2009-12-09 02:34 | Comments(0)